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東京急行電鉄8500系

 当初、新玉川線(2000年に田園都市線に統合)には8000系が使用される予定であったが、車内信号式ATCの採用が決まり、1975(昭和50)年から新玉川線用としてこの8500系が新製された。
 先頭車は電動車となり、高運転台となって前面には赤帯が入った。
 1977(昭和52)年の新玉川線開通時には、当初のグループはATC未搭載車のため、8616〜8626Fが新玉川線で使用されたが、1979(昭和54)年の田園都市線・新玉川線前面直通運転までに全車ATC化されている。
 1981(昭和56)年から軽量車体を導入、1986(昭和61)年に新製された8637Fからは編成単位での新製車は冷房器、客室内などが9000系に準じたものに変更された。
 増備が進むにつれて番号が足りなくなり、8799以降は0700〜、8899以降は0800〜となった。
 田園都市線を中心に使用されている。

東京急行電鉄デハ8501他

東横線時代のデハ8501他

 東横線の急行に活躍していた頃のトップナンバーデハ8501ほか8連。
1985年5月16日 妙蓮寺−白楽間にて

東京急行電鉄デハ8538他

大井町線のデハ8538他

 8500系の8638〜8641Fの4編成は、5両編成として新製され、新玉川線では5+5の10連で、大井町線では単独の5連で運用可能となった。田園都市線で10連で使用されたが、現在は再び大井町線で運用されている。写真は幌が付いている8538ほか5連。
1986年10月12日 上野毛−等々力間にて

東京急行電鉄デハ8540他

スターライト・エクスプレス号

 1987(昭和62)9月運転された“スターライト・エクスプレス”号。これはスタンプラリーの踏破者の中から抽選に当たった人を長津田工場の見学に招待すると共に、ミュージカルのPRも兼ねて運転されたもの。車両は大井町線用だった8640Fが充てられ、長津田から大岡山にて折り返して高津まで回送され、乗客を乗せて長津田工場へ向かった。帰路は長津田までの運転であった。
1987年9月23日 長津田にて

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