1960・61(昭和35・36)年に製造された車両で、1台車・1電動機という経済性を重視した性能となった。正面は貫通式となり、側面客扉は東急初の両開き扉となっている。
東洋電機の電装品を装備したデハ6000・6100形と、東芝の電装品を装備したデハ6200・6300形とがあり、東芝の 電装品を装備した編成は1983(昭和58)年以降VVVFインバータ制御の試験車となり、いち早く廃車となった。他車も1988(昭和63)年に一部が弘南鉄道に譲渡されたほかは全車廃車となった。

大井町線を快走するデハ6008他6連
1987年3月18日 自由が丘−九品仏間にて

入換にも使用されたデハ6005
デハ6005+6006は2連のため、こどもの国線用の7200系の検査時などに同線で使用されたほか、写真のようにこどもの国マークを付けたまま、長津田駅構内での新製車搬入時における入換にも使用されていした。
1987年8月12日 長津田にて

弘南鉄道へ行った6000系
弘南鉄道への搬出を待つデハ6006。外観上の変化は、寒地における運用に際しベンチレーターにカバーが取り付けらたこと、運行番号表示幕の撤去、正面に赤帯の取付け、社紋の変更など、わずかとなっている。写真はデハ6006(弘南モハ6006)。
1988年9月10日 長津田にて