田園都市線・新玉川線用として、まず1992(平成4)年に2編成20両が新製された。
車体は9000系に準じているが、冷房装置が異なり、冷風を直接吹き出すのではなく、1000系と同様に天井内部のダクトを通してスリットより吹き出す構造とし、外観上も2個の1組で1つのキセに収めている点が特徴。
3号車(デハ2201・2202)・9号車(デハ2401・2402)においては、アメニティ向上のための試みがなされ、車端部に車椅子スペースを設置、貫通引戸の見通し改善のため2枚の三角窓を点対称に配置、シートもオレンジ系と赤系の縦縞模様(2201・2202)とオレンジ系と明るい赤系の花柄模様(2401・2402)とし、ブラインドカーテンへ沿線名所をデザインしたプリントを施した。
1993(平成5)年には第3編成として2003Fがまずは8連で新製されて東横線に配置。後にサハ2703・サハ2803を増備して全3編成が田園都市線に揃った。前述のアメニティ向上のための試みは2003Fで本採用となっている。また、2003Fは表示器が新製時よりLEDとなっている。
なお、シートの柄は汚れが目立つことから後にオレンジとブラウンの標準タイプに交換された。
2003(平成15)年3月の営団地下鉄(現東京メトロ)半蔵門線押上開業・東武伊勢崎線との相互直通運転開始においては、2000系は東武乗入れ非対応である。
2004(平成16)年度には補助排障器(スカート)の取付が行われ、3編成とも取付を完了した。

多摩川を渡るクハ2103他10連
2003年2月9日 二子玉川-二子新地間にて