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小田急電鉄2200形

 小田急初の高性能車で、1954〜59(昭和29〜34)年に18両が新製された。
 まず、1957(昭和32)年までにデハ2201〜2216が新製された。全電動車方式で、駆動方式は直角カルダン。日本で初めてHSC−D制動、アルストーム台車(FS-203)を採用、車体はノーシル・ノーヘッダーで、側面は前年に新製された2100系に準じて3扉であるが、前面は当時流行していた2枚窓となった。
 1959(昭和34)年に新製されたデハ2217・2218は、前面貫通式となり、台車もFS-321に変更されている。これは4両編成の2220形がすでに新製されていたが、2両編成であったため、2200形の続番となったものである。
 1968(昭和43)年から前面に行先表示器と種別表示器を取付け、前照灯も2灯化され、翌1969(昭和44)年からは塗装も登場時のオレンジイエローとダークブルーのツートンカラーからケープアイボリーにロイヤルブルーの帯に変更された。
 1984(昭和59)年までに全車廃車となり、形式消滅した。なお、デハ2211・2212は、1982(昭和57)年の廃車後富士急行に譲渡されてモハ5708・5707として1996(平成8)年まで活躍した。
 デハ2201・2202は、旧塗装に復元の上、保存されている

小田急電鉄デハ2201他

晩年は多摩線で使用されていた2200系デハ2201他

1983年1月--日 新百合ヶ丘駅にて

小田急電鉄デハ2201

デハ2201〜2215(奇数車)

 パンタグラフ付の制御電動車で、主制御器、主抵抗器を搭載。写真は旧塗装に復元されて保存中のデハ2201。
デハ2201 昭和29新製→昭和58.6廃車
2000年10月21日 海老名検車区にて

小田急電鉄デハ2202

デハ2202〜2216(偶数車)

 MG・CPを搭載。
デハ2202 昭和29新製→昭和58.6廃車
2000年10月21日 海老名検車区にて

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