信越本線(現しなの鉄道)上田駅と“信州の古都”別所温泉駅11.6kmを結ぶ上田交通別所線。同線は1921(大正10)年6月17日に上田温泉電軌として開業。1939(昭和14)年に上田電鉄に改称、1943(昭和18)年に丸子電鉄と合併して上田丸子電鉄となった。1969(昭和44)年5月31日に上田交通と改称している。青木線、西丸子線、真田・傍陽線といった路線を有していたが、それらはいずれも1972(昭和47)年以後は現在の別所線のみとなっている。
同線の車両は、かつて750V時代は味のある旧形車が多数在籍していたが、1986(昭和61)年に1500V昇圧が行われ、全車東急から来た5000系・5200系に置換えられした。その後1993(平成5)年に東急から7200系が来て5000・5200系も廃車となっている。
ここでは、昇圧直前の1986年に撮影した写真を紹介する。

上田原電車区に憩うモハ5261他
1986年9月4日