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鹿島鉄道DD13形

 国鉄DD13形0番代2両を譲り受けたもので、DD13 171が1985(昭和60)年に入線(国鉄時代の最終所属は品川機関区)して1986(昭和61)年に竣工、DD13 367が1987(昭和62)年に国鉄清算事業団より購入(最終所属は水戸機関区)して1988(昭和63)年に竣工した。
 国鉄DD13形0番代は、大都市圏の操車場で入換用に使用されていた蒸気機関車を淘汰する目的で新製されたディーゼル機関車で、1958〜66(昭和33〜41)年に264両が新製された。第1〜6次車のDD13 1〜110は機関がDMF31S(370PS/1,300rpm)で、台車はDT105(85〜はウイングバネ式のDT113に変更)、前照灯は1灯であった。第7〜15次車のDD13 111〜264は機関を増強したDMF31SB(500PS/1,500rpm)とし、前照灯はシールドビーム2灯に変更、冷却ファンを常時回転式から水温制御式に変更するなどの改良が行われた。
 鹿島鉄道入線後は塗装がDD902に準じたものに変更されているが、番号は国鉄時代のままで、その他も目立った改造点はない。
 航空自衛隊百里基地への燃料輸送を中心に活躍したが、タンクローリー輸送に置き換えられて役目を失い、中国の鉄道会社に譲渡されることになり、2003(平成15)年4月のさよなら運転を最後に廃車となった。業者への譲渡を経て中国河北省へ輸出されている。

鹿島鉄道DD13 367

DD13 367

昭和38.5新製→鹿島鉄道DD13 367 昭和63.1竣工→平成15.4廃車
2002年8月24日 石岡機関区にて

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