江若鉄道から譲り受けたキハ5121・5122を改番したキハ521・522をの車体を、1975(昭和50)年に関鉄タイプのものに載せ替えた車両である。
もともとこの車両は国鉄キハ42000形(キハ42054・42017)として新製されたものであり、キハ5121は直接江若に譲渡されたが、キハ5122は長門鉄道へ譲渡されてキハ11となった後、江若鉄道にやって来た。江若鉄道ではキハ18・19となり、1960(昭和35)年に液体式変速機に改造、1966(昭和41)年に総括制御化改造されてキハ5121・5122となった。この時片運転台化、前照灯2灯化され、ハ5010(江若→竜ヶ崎線→常総線→キサハ71→筑波線→昭和49年廃車)を挟んだ3両編成となり、関東鉄道にはこの3両編成のまま譲渡された。キハ5121・5122は1971(昭和46)年にワンマン化されて、翌年キハ521・522に改番された。
キハ2000形の新製に伴い、1997(平成9)年に2両とも廃車となった。

キハ522
江若キハ5122 昭和11.3新製→関鉄キハ522 昭和45.4竣工→昭和50.9車体更新→平成9.3廃車
1985年8月30日 竜ヶ崎機関区にて