茨城県の取手−下館間51.1kmの常総線と佐貫−竜ヶ崎間4.5kmの竜ヶ崎線からなる私鉄で、東京のベッドタウン化が進みすっかり通勤路線となったが、かつては石岡−鉾田間27.2kmの鉾田線(現鹿島鉄道)と土浦−岩瀬間40.1kmの筑波線(後の筑波鉄道・昭和62年廃止)を有し、バラエティーに富んだ車両はファンに人気を集めていた。
常総線はもともと常総鉄道として開業し、後に筑波鉄道と合併して常総筑波鉄道となった。竜ヶ崎線は竜ヶ崎鉄道として開業し、鹿島参宮鉄道(後の関東鉄道鉾田線→鹿島鉄道)に吸収合併されている。そして、常総筑波鉄道と鹿島参宮鉄道とが合併したのが関東鉄道である。
1979(昭和54)年4月1日に関東鉄道から再び筑波線、鉾田線が経営分離されて筑波鉄道、鹿島鉄道となり、関東鉄道は現在の2線となった。

キハ801他3連
1988年2月6日 水海道-小絹間にて