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銚子電気鉄道

 銚子電気鉄道は1922(大正11)年に銚子鉄道株式会社として設立され、1923(大正12)年7月に銚子〜外川間6.4qの営業を開始した。1925(大正14)年7月に電化が完成している。1948(昭和23)年8月に銚子電気鉄道株式会社に社名変更して現在に至っている。
 全線の所要時間は18分で路面電車並みの表定速度であるが、沿線には醤油工場や漁港などがあり、市民の足として親しまれてきた。1985(昭和60)年に沿線を舞台にしたNHKの連続ドラマ「澪つくし」の放映により脚光を浴び、国鉄の貨車を改造した遊覧用客車を登場させて、観光路線としての役割も高まった。
 電車は永らく釣掛駆動の旧型車が運転されていたが、1994(平成6)年に営団地下鉄銀座線で活躍していた2000形を改造したデハ1000形2両の導入により、初めて新性能電車の運転が開始されたが、今なお主力は旧性能車である。
 現在はデハ300形1両、デハ700形2両、デハ800形1両、デハ1000形2両の系6両の電車と名物電気機関車デキ3(1両)、遊覧用客車ユ101(1両)が在籍する。

銚子電気鉄道デハ702・デハ802・デハ301

仲ノ町車庫に憩う銚子電気鉄道の車両たち

2003年12月22日

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