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名古屋鉄道モ800形

 美濃町線用最後の新製車両で、2000(平成12)年に3両新製された。
 同線で運用されていたモ600形は非冷房車で床面高さも1,000mmと高いことから、バリアフリー時代に適応した車両が求められ、部分低床車となった。床面高さは台車部分がレール面から720mm、車体中央の低床部で420mmとなった。高床部と低床部はスロープで結ばれ、段差は生じていない。塗装はライトグレーを基調に岐阜のカラーである緑色を配し、新形LRVとして斬新さと清潔さを強調している。
 600形と同様に複電圧車両とし、台車はFS-567。冷房装置はCU771A(21000kcal/h)を1基搭載。定員72(座席30)名。
 2005(平成17)年3月31日の美濃町線廃止に伴い同日付で廃車となったが、801が豊橋鉄道へ、802・803両が福井鉄道へ譲渡された。
(2005年12月23日改訂)

名古屋鉄道モ803

モ800形

2004年12月29日 野一色-琴塚間にて

名古屋鉄道モ803

古い建物が残る街道を行くモ800形

2004年12月29日 競輪場前-北一色にて

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