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名古屋鉄道モ770形

 揖斐線-岐阜市内線直通用で、1987・88(昭和62・63)年に2両連接車としてモ771-770、773-772、775-774、777-776の4編成8両が新製された。
 車体は美濃町線のモ880形に準じた前面ステンレス飾り帯付のスタイルであるが、名鉄の600V線区では初の冷房車となった。側面窓は大型固定窓とし、側扉は連接妻寄りが両開き、運転台寄りが3枚折戸となっている。客室内はオールロングシートで、1両に4ヶ所補助椅子を設けた。塗装は当初は名鉄標準のスカーレット1色であった。(後に標準色はアイボリーを基調として窓周りを緑、裾部をスカーレットとした)
 台車は電動台車FS-532、中間台車FS-032である。定員90(座席52)名。
 揖斐線・岐阜市内線をはじめとする岐阜地区600V線区の廃止により、2005(平成17)年3月31日付で廃車となり、全車福井鉄道へ譲渡された。

名古屋鉄道モ770-モ771

モ770形

モ770-モ771
昭和62.4新製→平成17.3廃車→福井鉄道譲渡
2004年12月29日 徹明町駅にて

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