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大井川鐵道21000系


概説

 元南海電気鉄道21001系。高野線用として1958(昭和33)年から新製され、4両編成で山岳地区を走行することから全電動車方式を採用した。「ズームカー」の愛称で呼ばれ、1964(昭和39)年までに4両編成8本計32両が新製された。第4編成までの客室内は転換クロスシート、それ以降はロングシートとなり、第3・4編成も後にロングシート化。第1・2編成のみクロスシートのまま残され、臨時特急に活躍した。1972(昭和47)年から昇圧工事と共に冷房化改造がなされている。1993~97(平成5~9)年に全車廃車となったが、このうち大井川鐵道にはクロスシート車の先頭車4両が譲渡された。
 1994(平成6)年にモハ21001+モハ21002が、1997(平成9)年にモハ21003+モハ21004が竣工した。奇数車にはパンタグラフ、MG・CPを搭載、偶数車には制御装置を搭載している。台車はFS-17、定員は奇数車が117(座席54)名。偶数車が114(座席51)名。
 ワンマン化改造が施工されたが、旧南海の塗装が再現されており、冷房車であることから主力車両として活躍している。

大井川鐵道モハ21003

モハ21000形(21001・21003)

パンタグラフ、MG・CPを搭載する奇数車。
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南海モハ21003 昭和33新製→平成9.2廃車→大井川モハ21003 平成9.8竣工
2008年8月17日 新金谷駅にて

大井川鐵道モハ21002

モハ21000形(21002・21004)

制御機器を搭載する偶数車。
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南海モハ21002 昭和33新製→平成5.8廃車→大井川モハ21002 平成6.4竣工
2014年3月1日 新金谷駅にて

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