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真岡鐵道C12形


概説

 C12形蒸気機関車は、鉄道省時代の1932(昭和7)年から製造されたタンク機関車で、軸重制限のある簡易線区向けの小型機である。鉄道省および国鉄向けとしては1940(昭和15)年までにC12 1〜264と、戦後1947(昭和22)年にC12 276〜293の282両が川崎車輛、汽車製造会社、日立製作所、日本車輌製造、三菱重工業で282両が製造された。このほか、C12 265〜275については、同形機として民間向けに製造され、戦時買収等で鉄道省に編入されたものである。
 C12 66は1933(昭和8)年11月に日立製作所笠戸工場で製造されて鹿児島に配置された。その後、小牛田、宮古、釜石、弘前、上諏訪と転属を繰り返した。最終配置は会津若松で、1972(昭和47)年5月に廃線となった川俣線での運転を最後に廃車となり、福島県川俣町の岩代川俣駅跡に保存された。その後、真岡鐵道での蒸気機関車復活運転に伴い、国鉄時代に真岡線でC12形が運転されていたことから、状態のよかった本機が譲渡されて1991(平成3)年9月に真岡駅に陸送、1992(平成4)年にはJR東日本大宮工場に移送されて翌年から復元工事が行われ、1994(平成6)年3月27日から真岡鐡道での運転が開始された。
 土休日を中心に下館-茂木間で運行される「SLもおか」の牽引機として、C11 325とともに活躍している。なお、検査はJR東日本大宮総合車両センターで行われるほか、1998(平成10)年にはNHK連続テレビ小説「すずらん」の撮影のためJR北海道の留萠本線での走行実績がある。

真岡鐵道C12 66

C12 66

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昭和8.11新製→昭和47.5廃車→真岡鐵道 C12 66 平成6.2入籍
2018年3月18日 下館駅にて

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