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鹿島鉄道キハ600形


概説

 元国鉄キハ0729・キハ0732で、旧車号はキハ42503(1936年川崎車輛新製)とキハ42504(1937年鉄道省大宮工場新製)である。1957(昭和32)年の形式称号改正により、キハ07形となり、1965・66(昭和40・41)年に関東鉄道が譲受してロングシート化し、キハ42503・42504として就役させた。
 当初は前面5枚窓の流線型の原形スタイルであったが、1972(昭和47)年に西武所沢工場で前面切妻化・貫通扉取付・乗務員扉増設、総括制御化を行い、キハ600形601・602となった。キハ602は1981(昭和56)年、キハ601は1982(昭和57)年に車体更新を行い、1987(昭和62)年にはワンマン化改造が行われ、さらに1994(平成6)年には冷房改造も行われた。
 機関はDMH-17、台車はTR29、定員120名(座席58名)である。車体全長は601と602で異なり、601が19,716mm、602が19,694mmである。
 塗装は関鉄標準色ともいえるツートンカラーからKR500形に合わせたものに変更され、後にクリーム色をベースに窓回りと車体裾部をオレンジ色としたものとなっている。
 2両とも2007(平成19)年の廃線まで活躍、キハ601は廃車時点で日本最古の気動車であった。

鹿島鉄道キハ601

キハ601

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キハ42032 昭和11.10新製→キハ42205 昭和25.5改造→キハ42528 昭和27.1改造→キハ0729 昭和32.4改番→関東鉄道キハ42503 昭和40.3竣工→キハ601 昭和47.12改造→昭和57.9 車体更新→昭和62.10 ワンマン化→平成6.7 冷房改造→平成19.3廃車
2005年7月3日 石岡機関区にて

鹿島鉄道キハ602

キハ602

キハ602はプレスドアが特徴的であった。
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キハ42036 昭和12.3新製→キハ42207 昭和25.5改造→キハ42531 昭和26.12改造→キハ0732 昭和32.4改番→関東鉄道キハ42504 昭和41.10竣工→キハ602 昭和47.12改造→昭和56.10 車体更新→昭和62.10 ワンマン化→平成6.7 冷房改造→平成19.3廃車
2004年9月23日 石岡駅にて

鹿島鉄道キハ602

旧塗色時代のもの。
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1988年5月5日 石岡駅にて

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