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秩父鉄道7800系


概説

 1000系(元国鉄101系)の老朽化に伴って、東京急行電鉄8090系を種車として3両編成の7500系が改造されたが、輸送効率を考慮して2013(平成25)年よりMc-Tcの2両編成として改造されたのが7800系である。
 形式はデハ7800形(旧東急デハ8490形)とクハ7900形(旧東急デハ8290形)で、どちらも中間車からの先頭車化改造車で、クハ7900形については種車を電装解除している。
 先頭車化に際して前面はデハ7500形などと異なり、上部いっぱいまでのブラックフェイスとした左右非対称の窓となった。新設された運転台は、7500系に準じたワンハンドルマスコンのものである。助士席側にはスポットクーラーが新設され、戸袋部分にルーバーが設置された。デハ7800形は種車の冷房装置が1基撤去され、パンタグラフが1基増設された。種車のシングルアームパンタグラフは菱形のものに変更された。
 その他の改造内容は基本的には7500系に準じており、保安装置は秩父鉄道ATSに変更、側出入口は押ボタンによる半自動対応となっている。すべての客室内側出入口にドアチャイムと扉開閉案内器が設置され、上部にはLED表示器が千鳥配置されている。デハ7800形には車椅子スペースが設けられた。
 車体の帯は7500系と同様に先頭部を緑色から黄色のグラデーション、側面は緑色となっている。
 2014(平成26)年までに東急テクノシステムで4編成が改造された。 

秩父鉄道デハ7801

デハ7800形

1C4Mの界磁チョッパ制御車である東急デハ8490形(8490・8404・8406・8405)を改造した羽生方の制御電動車。台車はTS-807、パンタグラフはPT-44SDMを2基搭載する。車椅子スペースを設置し、定員140(座席45)名。
デハ7801拡大画像を見る
東急デハ8490 昭和60.2新製→秩父デハ7801 平成25.3改造
2015年2月22日 熊谷駅にて

秩父鉄道クハ7901

クハ7900形

東急デハ8290形(8290・8298・8282・8280)を改造した三峰口方の制御車。床下にSIVとCPを搭載する。台車はTS-815。定員139(座席48)名。
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東急デハ8290 昭和60.11新製→秩父クハ7901 平成25.3改造
2015年2月22日 熊谷駅にて

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