« イタリア映画祭2008(1) | メイン | 5/5プチ出撃 »

2008年5月 4日

 ■ イタリア映画祭2008(2)

まなざしの長さをはかってイタリア映画祭、今日はまず"まなざしの長さをはかって(La giusta distanza)"を観ました。
ポー川河口の美しい風景の印象的なイントロダクション。今回来日した女優ヴァレンティーナ・ロドヴィーニが演じる小学校教諭マーラが小さな町にやって来て、町の男たちの視線を集める。...というあたりは何となくトルナトーレ監督の"マレーナ"を思わせます。ジャーナリストを目指す若いジョヴァンニ。そしてチュニジア人のハッサン。彼女に思いを寄せる2人...。そんな田舎町のほのぼのとした物語かと思いきや、舞台は急展開して驚きました。
ただ、パンフレットや公式サイトに出ている写真はどうよ。写っているのはジュゼッペ・バッティストンとヴァレンティーナ・ロドヴィーニですが、Battistonは前述のジョヴァンニでもハッサンでもない。他の写真使えよぉ。

対角に土星そして今日の2作品目は"対角に土星(Saturno contro)"。
ローマのある家に集まるゲイの仲間たちを描いた"無邪気な妖精たち"で印象的だったトルコ人監督フェルザン・オズペテクの作品で、"無邪気な妖精たち"に共通している部分が多いです。ステファノ・アッコルシやマルゲリータ・ブイ等お馴染みの俳優がたくさん出てきてますが、彼らは皆友人たちという設定。その友人たちが集う食事会の席で、そのうちのひとりが倒れ、入院してしまう...。回復を祈り、病院に集まる仲間たち...。
アッコルシとブイが夫婦役というのには驚きましたね。
この映画は、イタリア・ポップス・ファンには実に興味深いものがあります。まず、ロベルタ役はかつてのアイドルで、現在はFrancesca Rengaの伴侶でもあるアンブラ・アンジョリーニ(Ambra Angiolini)。そして、音楽担当はNeffa(ネッファ)です。エンディング曲の"Passione"、イイですね。他にCarmen Consoliがフランス語で歌う曲も挿入されています。

投稿者 kazuma : 2008年5月 4日 22:54

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://itreni.net/mt/mt-tb.cgi/1609

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


画像の中に見える文字を入力してください。