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2007年10月 7日
今日は午後から渋谷まで出かけて、「ミルコのひかり(Rosso come il cielo)」を観てきました。
Cristiano Bortone(クリスティアーノ・ボルトーネ)監督によるこの作品は、イタリア映画界でサウンド・デザイナーとして活躍するMirco Mencacci(ミルコ・メンカッチ)の少年時代を描いたものです。
1970年代のトスカーナ、小学生のミルコは家の中で起きた事故により、両目の視力を失ってしまう。
当時のイタリアでは盲目の子どもは一般の小学校へ通うことは出来ず、親元を離れ、遠く離れたジェノヴァの盲学校へ入学する。
最初はクラスメイトともぶつかり、塞いでいたミルコ。
1台のテープレコーダーがきっかけで、彼の才能が開花する・・・。
といったストーリーです。
全編を通して盲学校の中のシーンが多く、ハンディキャップを背負った子どもたちが多数登場しますが、決してマイナスなイメージを持ってはいけません。彼らの感性の強さには心を打たれます。
彼がクラスメイトの親友フェリーチェ君に、色について教えるシーンがありますが、詩的で美しいシーンでした。
そして、担任のジュリオ神父がとてもいい先生であるとともに、ミルコの恋人フランチェスカも可愛い。
それからミルコが両親と住むトスカーナの丘陵の美しいこと!
私の座った横には、親子連れで観に来ていた人もいました。
よい映画でした。
日本語題は原題「空のように赤く」の方がよかったなぁ。
投稿者 kazuma : 2007年10月 7日 22:58
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