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今回の1枚〜形式写真セレクション スハ25 303

 JR西日本の寝台特急「あさかぜ2・3号」、「瀬戸」用ラウンジカーとして改造されたもので、オハ12形を種車としている。
 航空機や夜行バス等の増便・ハイグレード化により、B寝台のままの編成・設備では見劣りするため、1989(平成元)年度に同列車にA寝台車とラウンジカーを連結することになった。
 従来、サービス電源の確保には、ディーゼル発電機が使用されていたが、本形式では静止形電力変換装置(SIV)を採用している。車内は種車の座席などをすべて撤去し、後位側に機器室を設置してSIV装置(230kVA)を2台搭載、中央部にソファ、テーブル、サービスカウンター、売店、自動販売機、カード式電話機を設置したラウンジが設けられ、その部分の窓は大型化されている。前位側の出入台付近にはシャワー室が1室設けられた。屋根上にはPS16形パンタグラフを2基搭載し、冷房装置はAU13Aを3基搭載している。  1989(平成元)年にオハ12 350・351を種車として幡生車両所でスハ25 301・302の2両が改造され、同時期に改造されたSIVを搭載しないオハ25 301〜303とともに運用を開始。1991(平成3)年にスハ25 303に電源、パンタグラフ等を取り付けてスハ25 303とした1両が加わった。
 その後「瀬戸」は電車化されたため、「あさかぜ」に運用された。

スハ25 303

スハ25形300番代

スハ25 303(広セキ)
オハ12 41 昭和45.2新製→オハ25 303 平成2.2改造→スハ25 303 平成3.8改造
2004年7月17日 下関駅にて

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