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今回の1枚〜形式写真セレクション カニ24 112

 カニ24形100番代は24系特急形寝台客車の荷物車で、東京発着の寝台特急用としてこれまで新製されていたカニ24形0番代に代わって1977・78・80(昭和52・53・55)年に16両が増備された。
 基本構造は0番代に準じているが、荷物室の荷重が3tから5tに変更され、全長が1m伸びて19,500mmとなった。後位側は切妻貫通形となり、台車はTR66Cとなっている。電源装置は0番代と同様にDM31Z-G(430PS/1,200rmn)機関と、発電機DM95(300kVA)を2基搭載している。
 カニ24 113・115の2両は1990(平成2)年に耐寒耐雪改造されてカニ24 510・511となったが、510はさらに2000(平成12)年に寝台特急「カシオペア」用予備電源車カヤ27 501に再改造された。
 写真の112はJR東日本に所属する他のカニ24形と同様にディーゼル機関DMF15Z-Gと発電機DM109への換装工事が行われている。騒音対策として屋根上のラジエータファンを半減させて2基とし、車体は側面のルーバーが埋め込まれ、非貫通化されるなど、原形と大きく異なる外観が特徴となっている。通常は寝台特急「出雲」で運用されることが多いが、写真は「北斗星」の運用に入った珍しいシーン。

カニ24 112

カニ24形100番代

カニ24 112(東オク)
昭和52.12新製
2003年11月1日 大宮駅にて

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