1978(昭和53)年10月ダイヤ改正に伴って、東北地区の急行列車の形式統一を図る目的で、1978・79(昭和53・54)年に453系急行形交直流電車の一部を455系化することになった。
クモハ453・モハ452・クハ451・サロ451の各形式が改造対象となり、クモハ455形200番代はクモハ453-19〜21を改造してクモハ455-201〜203とすることが計画されたものであるが、改造は結局クモハ453-20・21→クモハ455-202・203の2両にとどまった。
改造内容は主制御器をCS15'からCS15Fに、主抵抗器をMR61からMR52D、主幹制御器をMC33からMC53にそれぞれ変更、抑速発電ブレーキ引通し線を増設した。また、便・洗面所は撤去され、業務用室・荷物保管室に変更されている。定員76名。台車はDT32B。ユニットを組むモハ454形200番代はモハ452-20・21から改造されたモハ454-202・203である。
引き続き仙台に配置されて東北本線や常磐線などで活躍したが、203は1991(平成3)年に、202は1994(平成6)年にそれぞれ廃車となって区分消滅した。

クモハ455形200番代
クモハ455-202(仙セン)
クモハ453-20 昭和39.1新製→クモハ455-202 昭和54.3改造→平成6.6廃車
1989年3月23日 水戸駅にて