2004(平成16)年3月13日ダイヤ改正から山陰本線京都口の一部特急列車において併結運転を行い、綾部駅で分割することになったが、これらに用いる車両は2003(平成15)年の北陸特急「しらさぎ」全面683系化に伴う余剰の485系を転用、クモハ485形を組み込んだ3両編成と自動解結装置を取り付けた制御車が183系化された。
このうち、クハ183形600番代はクハ489形600番代(クハ489-605)を直流化改造したもので、1両のみの存在。交直切替装置撤去が行われた他は基本的に種車のままで、台車はTR69A、定員64名。210kVA MGとCPを床下に搭載している。冷房装置は屋根上にAU13Eを5基搭載。また、489系時代の1997(平成9)年に自動解結装置を取付けている。
また、塗装はストリートグレーを基調に、グリーンサンドル(茶色)とキングスブルー(青色)帯に改められた。福知山に配置されて、山陰本線・福知山線の特急に使用されている。

クハ183形600番代
クハ183-601(福フチ)
クハ489-605 昭和48.3新製→クハ183-601 平成15.9改造
2005年7月16日 福知山駅にて