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今回の1枚〜形式写真セレクション モハ114-1098

 1984(昭和59)年2月ダイヤ改正において、岡山地区では伯備線の短編成化が行われることになった。そこで1ユニット運転等を考慮して、115系1000番代のM'車であるモハ114-1094・1098・1102・1104・1117・1123・1173・1178・1194にパンタグラフを1基増設する改造工事が行われた。改造は1984(昭和59)年に鷹取工場で行われ、後位寄りにパンタグラフと避雷器を取付け、増設パンタグラフは霜取り用として活用されている。主に伯備線で3両編成の中間車として運用された。
 1123は1999(平成11)年に切妻貫通形タイプの先頭車として改造され、体質改善工事も併施されてクモハ114-6123となり、福知山に配置された。さらに、1098・1102・1117・1173・1178・1194も2001(平成13)年に先頭車化改造・体質化以前工事が行われたが、こちらは切妻非貫通タイプで、クモハ114-1102・1117・1173・1178・1194となり、引続き岡山に配置されて伯備線を中心に運用されている。1094と1104がモハ114形として残っているが、2000・01(平成12・13)年に体質改善工事が行われ、1984年の改造当時の姿のものは消滅した。
 なお、JR東日本においても新潟地区のモハ114形1000番代を対象に霜取り用にパンタグラフを増設した車両があり、1062・1067・1072・1083の4両が1995・96(平成7・8)年に改造されている。

モハ114-1098

モハ114形1000番代・パンタグラフ増設車

モハ114-1098(岡オカ)
昭和53.10新製→昭和59.8 パンタグラフ増設改造→クモハ114-1098 平成13.5改造
1989年5月6日 岡山駅にて

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