クハ115形2100番代のうち、2122〜2129の7両は1981(昭和56)年に身延線新性能化用に新製されたグループで、2101〜2121と異なり、便所付きとなった。定員112(座席62)名。
身延線の短編成化に伴い、全車新潟地区に転属することになったが、1984(昭和59)年に2122と2125は方転してクハ115-2035・2036として転出。その他の車両も同年新潟に転属して使用開始。塗装はすぐに湘南色に改められた。後に順次方転改造が進められ、1986〜1989(昭和61〜平成1)年までにクハ115-2127・2126・2128・2123・2124がクハ115-2037〜2041に追加改造された。
その結果、この2129のみが方転されずに残る貴重な存在となった。なお、本グループはAU75系の搭載に対応した冷房準備車として新製されたが、当車はJR東日本承継後、AU712により冷房改造された。

クハ115形2100番代(2122〜2129・便所付)
クハ115-2129(新ニイ)
昭和56.6新製
2008年3月30日 長岡駅にて