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今回の1枚〜形式写真セレクション キサハ144- 103

 都市化の進展とともに年々輸送力の増強が求められている札沼線(学園都市線)には客車改造のキハ141系が投入されていたが、さらなる編成増強用としてオハフ51形客車を種車として付随気動車として改造されたのがキサハ144形である。1994(平成6)年にオハフ51 7・9・10・33を種車としてキサハ144-101〜103・151の4両が苗穂工場で改造された。
 種車の業務用室・乗務員室を撤去して出入台部を拡大し、客室仕切とロングシートの一部を撤去して乗降をスムーズにした。そのため、冬期の防寒対策として出入台の暖房強化と扉の半自動化を行った。定員134(座席48)名。台車はTR51C。
 客室内は1・3位側のボックスシートを1列として立席スペースを増やし、便所についてはそのまま存置したが101〜103は後に撤去した。
 床下には30kVAの電源装置(ディーゼルエンジン+発電機)を設置してサービス電源を確保しており、CPも搭載されている。
 キサハ144-151は1995(平成7)年に便所を撤去してキサハ144-104に編入されている。
 また、全車とも2001(平成13)年に冷房改造が行われている。 

キサハ144-103

キサハ144形100番代

キハ144-103(札ナホ)
オハフ51 10 昭和53.12新製→平成6.12改造→平成13.3冷房改造
2006年7月19日 石狩当別駅にて

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