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24系特急形寝台客車|スロネ25形


500番代

 JR西日本の「トワイライト・エクスプレス」用スイート・ロイヤル合造車。
 「トワイライトエクスプレス」は、青函トンネルの開通により誕生した上野-札幌間の寝台特急「北斗星」が好評だったことから、大阪と札幌を結ぶ豪華寝台特急として1989(平成元)年より運転を開始したもので、24系客車を改造した専用車両が用意され、塗装も従来の寝台特急とは異なり、緑色に黄色帯となった。
 スロネ25形500番代は、人気が高く予約がなかなか取れなかったA個室車の増備車として、1990(平成2)年にオハネ25 52・53からスロネ25 501・502が改造され、さらに1991(平成3)年に増備された第3編成としてオハネ25 62よりスロネ25 503が改造された。
 5部屋の個室を設け、中央にスイートルーム1室、前後にロイヤルルーム4室を配置した。ロイヤルルームはスロネフ25形のように車端の展望は望めない分中央に大形の窓を設けて眺望について配慮した。室内はソファーベッド、モニターテレビを配置し、ベッドはツインベッドとして2台を1セットとして使用できる。便所と化粧室はタイル貼り、洗面カウンター、陶器製便器を採用して豪華さを出している。ロイヤルルームはスロネフ25形と同様に電動式ソファーベッド、ソファー、折畳みテーブル、モニタテレビ等を設置し、ユニット式のシャワー室・便所を設置した。
 車体は側扉が引戸化され、酷寒地改造がなされている。台車はTR217B、冷房装置はAU77を2基搭載。
 宮原に配置されて「トワイライトエクスプレス」に使用中。

スロネ25 502

スロネ25 501~503

写真は寝台側で、スイートが中央に配置されているため、大型の曲面窓が特徴的である。
スロネ25 502(近ミハ)拡大画像を見る
オハネ25 53 昭和49.3新製→スロネ25 501 平成2.7改造
2013年9月1日 新津駅にて

スロネ25 501

通路側を示す。窓は車端寄りの各1枚が埋められた程度で種車の配置が残る。
スロネ25 501(大ミハ)拡大画像を見る
オハネ25 52 昭和49.3新製→スロネ25 501 平成2.7改造
2003年7月19日 敦賀駅にて

スロネ25 503

スロネ25 503の通路側は窓配置が変更された上、一部が埋められて5枚の窓が並び、501・502とは大きく異なっている。
スロネ25 503(大ミハ)拡大画像を見る
オハネ25 62 昭和51.1新製→スロネ25 503 平成3.4改造
2012年7月30日 苫小牧駅にて

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