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24系特急形寝台客車|オハネ24形


0番代

 24系特急形寝台客車の基本区分番代で、1973(昭和48)年に67両が新製された。14系のオハネ14形を基本とした3段式のB寝台車であるが、難燃化、防火対策が強化されている。台車はTR217C、冷房装置はAU76を2基搭載する。定員48名。
1983(昭和58)年より寝台の2段化が施工され、定員が32名に減少した。
また、1986~91(昭和61~平成2)年に14両がオハネ24形700番代などに改造された。オハネ24 3・29・44の3両は1989(平成元)年に耐寒耐雪工事が施工されて側扉の引戸化と白帯の金帯化がなされている。
 晩年は青森に配置され、寝台特急「あけぼの」、「日本海」に使用されたが、2015(平成27)年までに廃車となって区分消滅した。

オハネ24 18

オハネ24 1~67

写真は通路側を示す。
オハネ24 18(盛アオ)拡大画像を見る
昭和49.9新製→平成12.8廃車
1989年3月22日 秋田駅にて

オハネ24 19

写真は寝台側を示す。
オハネ24 19(盛アオ)拡大画像を見る
昭和48.9新製→平成26.12廃車
2012年6月21日 尾久駅にて

オハネ24 51

オハネ24 51(盛アオ)拡大画像を見る
昭和48.9新製→平成27.8廃車
2012年6月21日 尾久駅にて

500番代

  「北斗星3・4号」の定期列車化に伴って、不足する寝台車を補うため、JR北海道においてオハネ14形500番代(505・509・511・516)を種車として、1989(平成元)年に改造された。
 引通し回路の変更のほか、車体の難燃化のための床構造の変更、一部3段寝台車の2段化、内装材の交換などが行われている。また、旧業務用室を女性用化粧室とし、便所2ヵ所のうち寝台寄りの1ヵ所を女性専用としている。車体の白帯は金帯化された。後に14系客車と混結できるように再改造されている。
1両が廃車となったが、3両が札幌に配置され、主に夜行急行「はまなす」に使用されていたが、同列車の廃車により、2015(平成27)年度に廃車となった。

オハネ24 502

オハネ24 501~504

写真は寝台側を示す。
オハネフ24 502(札サウ)拡大画像を見る
オハネ14 65 昭和47.9新製→オハネ14 509 昭和58.2改造→オハネ24 502 平成1.6改造→平成27年度廃車
2012年7月30日 苫小牧駅にて

550番代

 JR東日本の寝台特急「あけぼの」の1人用B個室寝台車「ソロ」として、1991(平成3)年にオハネ24 10・53・40・17・42を種車として改造された。
種車の寝台をすべて撤去して、中央に通路を配置し、個室を2層式で計28室設置している。ベッドは700mm幅のものを長手方向に配置している。個室はFRP成形のユニット方式のものが組み込む工法が採用されている。耐寒耐雪工事についても併せて施工され、側扉は引戸となっている。
 青森に配置され、寝台特急「あけぼの」で使用されたが、2015(平成27)年までに廃車となって区分消滅した。 

オハネ24 551

オハネ24 551~555

中央に通路が配置されているため、車体両側とも上下二段の窓が並ぶ。
オハネ24 551(盛アオ)拡大画像を見る
オハネ24 10 昭和48.9新製→オハネ24 551 平成2.1改造→平成27.9廃車
2013年8月23日 大館駅にて

700番代

 寝台特急「さくら」、「みずほ」に連結されていた4人用B個室寝台車「カルテット」が好評であったことから、「あさかぜ1・4号」にも連結することになり、オハネ24形0番代(14・62・34)を種車として1986(昭和61)年に改造された。
通路・寝台間に仕切りを設けた4人用B個室を8室設けて定員32名としている。
当初は銀帯であったが、グレードアップ車の登場に合わせて、オーディオ装置の設置などの再改造を1987(昭和62)年に施工し、銀帯から金帯になった。
1994(平成6)年の「あさかぜ1・4号」廃止により運用を離脱し、休車を経て2000(平成12)年に全車廃車となり、区分消滅した。

オハネ24 701

オハネ24 701~703

写真は寝台側を示す。
オハネ24 701(東シナ)拡大画像を見る
オハネ24 14 昭和48.9新製→オハネ24 701 昭和61.9改造→平成12.7廃車
1988年12月31日 下関駅にて

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