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E331系一般形直流電車


概説

 E993系(ACトレイン)の試験結果をもとに、次世代の通勤・近郊形電車として2006(平成18)年に量産先行車14両1編成が新製された。国鉄・JRで旅客営業を行う車両としては初の連接車で、7両ずつ東急車輛、川崎重工で製造された。
 車体はE231系と同様の軽量ステンレス構体で、車体全長は連接中間車両が13.4m、片側がボギー台車の先頭・中間車両は16.5mとなり、7両で20m車5両分に相当する。側扉は全車片側3ヵ所、側窓はE231系と異なり、上段下降・下段固定式である。客室内はロングシートを基本とするが、制御車の車体中央部分のみ回転させてセミクロスとすることが可能である。客室内側扉上部にはE231系500番代と同様に液晶モニタを各2基設置している。
 制御装置はIGBT素子によるVVVFインバータ制御で、主制御器形式はSC82。主電動機はE993系で試験されたDDM方式のMT77となっている。台車は連接電動台車がDT73、連接付随台車がTR258、非連接台車がTR257である。
 京葉車両センター(千ケヨ)に配置され、2007(平成19)年から京葉線で営業運転を兼ねての試験運転が行われている。

モハE331-1

モハE331-1~6

2・4・6・9・11・13号車に連結される中間電動車(M)で、台車は前位側に連接電動台車のDT73を履いている。冷房装置はAU731を屋根上に1基搭載している。
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平成18.3新製
2010年9月20日 蘇我駅にて

クハE331-1

クハE331-1

蘇我寄りに連結される制御車(Tc)。台車は運転室側がTR257で、連結側が連接付随台車のTR258である。冷房装置はAU725A-G4(42,000kcal/h)を屋根上に1基搭載する。
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平成18.3新製
2008年7月2日 誉田駅にて

クハE330-1

クハE330-1

東京寄りに連結される制御車(T'c)。床下に210kVAのSIV(SC83)を装備。
平成18.3新製
クハE330-1(千ケヨ)拡大画像を見る
2010年9月20日 蘇我駅にて

サハE331-1

サハE331-1・2

5・12号車に連結される中間付随車(T1)で、CPを装備する。台車は前位側に連接付随台車のTR258を履く。冷房装置はAU731(33,000kcal/h)。
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平成18.3新製
2010年9月20日 蘇我駅にて

サハE331-501

サハE331-501・502

3・10号車に連結される中間付随車(T2)で、台車は前位側にTR258を履く。屋根上にパンタグラフ(PS37)を1基搭載する。車体長13,000mmで、冷房装置はAU731。
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平成18.3新製
2010年9月20日 蘇我駅にて

サハE331-1001

サハE331-1001

7号車に連結される中間付随車(T4)で、台車は前位側にTR257を履いている。全長は16,500mmで、冷房装置はAU725A-G4(42,000kcal/h)を屋根上に1基搭載する。
サハE331-1001(千ケヨ)拡大画像を見る
平成18.3新製
2010年9月20日 蘇我駅にて

サハE330-1

サハE330-1

8号車に連結される中間付随車(T3)で、全長16,500mm。台車は後位側にTR257を履いている。冷房装置はAU725A-G4を屋根上に1基搭載する。
サハE330-1(千ケヨ)拡大画像を見る
平成18.3新製
2010年9月20日 蘇我駅にて

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