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クモユニ143形直流電車


概説

  身延線の新性能化に伴って、1981(昭和56)年に近畿車輛で4両が新製された郵便・荷物電車。
 クモヤ143形、クモニ143形など同様に、両運転台、1M方式で、主電動機はMT57A、主制御器はCS44となっている。台車はDT21C、パンタグラフはPS23A。
 前位側が郵便室(荷重4.45t)、後位側が荷物室(荷重3.93t)となっている。
 115系2000番代とともに沼津に配置されたが、1985(昭和60)年3月ダイヤ改正で身延線の郵便・荷物輸送が廃止されると、全車長岡に転属した。民営化を直前に控えた1986(昭和61)年11月ダイヤ改正で国鉄の郵便・荷物輸送が一部を除き廃止されたが、房総地区に残っていた新聞輸送に転用されることになり、幕張に転属した。
 1996(平成8)年 12月ダイヤ改正で房総地区の新聞輸送は113系で行うことになり、運用を離脱した。1・3は長野に転属、職員輸送と入換用に用いられることになった。スカートは撤去され、連結器は後に双頭式に変更された。2は1997(平成9)年に廃車となり、大井工場の入換車となったが後に解体、4は小山に転属したが 2000(平成12)年に廃車となった。
 登場時の塗色は、身延線の115系と同様に赤2号にクリーム10号の帯であったが、長岡転属に伴い湘南色化(1を除く)、幕張転属後は全車青15号とクリーム1号の「スカ色」に塗り替えられた。
 現在は1と3が長野に在籍し、構内入換を中心に使用されている。
クモユニ143-1

クモユニ143-1~4

写真は4・2位側を示す。
クモユニ143-1(長ナノ)拡大画像を見る
昭和56.7新製
2014年7月20日 信濃大町駅にて

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