E653系特急形交直流電車|0番代
モハE653-1~20
パンタグラフ(PS32)と主変圧器(TM28)などの交流機器を搭載する中間電動車。台車はDT64。便所なしで定員72名。写真は1次車で、転落防止幌が大形である。
モハE653-7(水カツ)
1997.8新製→モハE653-1007 2014.1改造
2013年2月2日 常陸多賀駅にて
1・3位側を示す。2次車以降は転落防止幌が小形化された。
モハE653-18(水カツ)
1998.11新製→モハE653-1102 2014.10改造
2007年3月11日 水戸駅にて
モハE652-1~20
210kVAのSIV(SC57)を搭載する中間電動車で、モハE653形とペアを組む。便所付きで、定員72名。
モハE652-19(水カツ)
1998.11新製→モハE652-1103 2015.3改造
2007年3月24日 勝田にて
1・3位側を示す。
モハE652-7(水カツ)
1997.8新製→モハE652-1007 2014.1改造
2008年1月5日 常陸多賀駅にて
クハE653-1~8
基本編成奇数向(いわき方)の制御車で、便所なし。定員68名。CPを装備し、台車はTR249。
クハE653-6(水カツ)
1998.11新製→クハE653-1006 2014.6改造
2008年8月24日 石岡駅にて
1・3位側を示す。
クハE653-4(水カツ)
1997.8新製→クハE653-1004 2014.1改造
2008年1月5日 常陸多賀駅にて
クハE653-101~104
付属編成奇数向き(勝田方)の制御車で、自動連結器を装備していない。
クハE653-103(水カツ)
1998.11新製→クハE653-1103 2015.3改造
2008年8月24日 勝田にて
クハE652-1~8
基本編成義烏数向(上野方)の制御車で、クハE653形と異なり、側扉は片側
2ヵ所となっている。便所付きで、定員56名。CPも装備している。
クハE652-1(水カツ)
1997.7新製→クハE652-1001 2013.6改造
2013年2月2日 常陸多賀駅にて
1・3位側を示す。
クハE652-6(水カツ)
1998.11新製→クハE652-1006 2014.6改造
2007年12月22日 勝田にて
クハE652-101~104
付属編成偶数向き(上野方)の制御車。自動連結器を装備する。「フレッシュひたち」の営業運転では、先頭に立つことはなかった。
クハE652-103(水カツ)
1998.11新製→クハE652-1103 2015.3改造
2008年8月24日 勝田にて
サハE653-1~8
付随車。定員54名。車椅子対応便所、多目的室、車掌室・業務用室、車販準備室が設置されている。
サハE653-2(水カツ)
1997.8新製→サハE653-1002 2013.8改造
2008年8月24日 常陸多賀駅にて
2次車以降は他車と同様に転落防止幌が小形化されたほか、サハE653形においては車掌室、業務用室窓の上部に水切りが追加された。
サハE653-8(水カツ)
1998.11新製→サハE653-1008 2015.3改造
2007年4月22日 常陸多賀駅にて