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781系特急形交流電車|先頭車化改造車(100番代)

 国鉄末期には各地で短編成化による輸送改善が行われたが、北海道地区においても同様で、1986(昭和61)年3月・11月ダイヤ改正において781系の編成短縮(6両→4両)を行うことになった。そこで、モハ781形4両とサハ780形4両を先頭車化改造が苗穂工場にて施工された。
 2006年4月1日現在札幌にクモハ781-101〜103・クハ780-101〜103の6両が配置されており、主に特急「すずらん」で使用、函館にクモハ781-104・クハ780-104の2両が配置されているが、こちらは保留車となっている。

クモハ781-103

クモハ781-101〜104

モハ781- 1・3・11・13を先頭車化改造して札幌方の制御電動車としたもので、種車の後位寄りに運転台を取り付け、出入台と雪切室は運転室後部に移設された。その他は種車の機器をそのまま引き継いでおり、主制御器、MG・CPを搭載する。屋根上には発電ブレーキ用の抵抗器を設けている。冷房装置は屋根上にAU78を1基搭載。台車はDT38A。定員56名。
クモハ781-103(札サウ)
モハ781-11 昭和55.1新製→クモハ781-103 昭和61.9改造
2006年7月19日 苗穂駅にて

クハ780-103

クハ780-101〜104

サハ780- 1・3・11・13を先頭車化改造して旭川方の制御車としたもので、種車の前位寄りに運転台を取り付け、後位寄りの専務車掌室と業務用控室を撤去して4名分の座席と側窓を設けた。また、車掌室撤去部分に一部機器を配置したため定員が0番代よりも4名少ない60名となっている。パンタグラフ、主変圧器、主整流器を搭載し、台車はTR208A。便所付き。
0番代と同様に1992・93(平成4・5)年に前位寄りに客扉を増設する改造が行われている。
クハ780-103(札サウ)
サハ780-11 昭和55.1新製→クハ780-103 昭和61.9改造
2006年7月19日 苗穂駅にて

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