ITRENINET 鉄道車両形式写真集
ホーム > 国鉄・JR形式写真 > 701系通勤形交流電車 > 100番代

701系通勤形交流電車|100番代


概説

 秋田地区の電車化拡大のため、1994・95(平成6・7)年に2両編成5本、3両編成1本の計13両が土崎工場で製造された。
 車体は尾灯の取付位置が200mm上昇し、客室内は吊革の高さが50mm低くなり、側出入口付近は枕木方向に増設、形状は丸形から三角形に変更された。また、Mc車の補助電源装置がMGから静止形インバータ(SIV)に、蓄電池は鉛蓄電池からアルカリ電池に変更された。その他の仕様は0番代に準じており、2両編成はワンマン運転に対応している。
 南秋田(2004年から秋田に改称)に配置されて0番代と共通運用に就いた(編成番号はN100番代)が、山形新幹線の新庄延伸に伴う山形-新庄間の標準軌化により、1999(平成11)年に2両編成はすべて仙台に転属した。その後は再び秋田と仙台の間で転配属が行われて、2016(平成28)年3月現在では、3両編成1本と2両編成3本が秋田、2両編成2本が仙台に所属している。仙台所属車は2002(平成14)年にパンタグラフをPS105に換装している。
 車体帯色は秋田車が0番代と同色、仙台車が緑を基本に白と赤を組み合わせたものとなっている。
 2007(平成19)年より秋田所属車のパンタグラフのPS109への換装とスカートの強化形への変更が行われている。
 2011(平成23年)より機器更新が開始されており、2014(平成24)年までに完了した。更新内容は0番代に準ずる。

クモハ701-103

クモハ701-101~106

制御電動車(Mc)で、青森方に連結される。100番代では尾灯の位置が上に上がり、補助電源装置はSIVに変更された。2両編成の102~106がワンマン対応車。台車はDT61A。定員135(座席54)名。
写真は仙台支社所属車の未更新の頃のもので、パンタグラフはPS105に換装されている。写真の103はその後秋田に再転属している。
クモハ701-103(仙セン)拡大画像を見る
平成6.11新製
2007年7月22日 郡山駅にて

クモハ701-106

仙台所属車の機器更新後で、屋根上のブレーキ抵抗器が撤去されている。2016(平成28)年12月現在、105・106が仙台に所属する。
クモハ701-106(仙セン)拡大画像を見る
平成7.1新製→平成26.2機器更新
2014年4月20日 郡山駅にて

クモハ701-103

秋田所属車。パンタグラフはPS109に換装され、スカートも強化型に取り替えられた。さらに機器更新が行われている。秋田所属車は101が非ワンマンで、ワンマン対応車は102・103・104が該当する。
クモハ701-103(秋アキ)拡大画像を見る
平成6.11新製→平成24.7機器更新
2013年8月24日 大館駅にて

クハ700-101

クハ700-101~106

制御車(T'c)で、酒田、新庄、黒磯方に連結される。台車はTR246A。定員133(座席48)名。
写真は3両編成のN101編成の制御車で、この1両のみワンマン非対応である。
クハ700-101(秋アキ)拡大画像を見る
平成6.11新製
2016年11月5日 秋田駅にて

クハ700-106

写真は秋田地区のワンマン対応車。現在、このタイプで秋田に所属するのは102・103・104。
クハ700-103(秋アキ)拡大画像を見る
平成6.11新製
2013年8月24日 大館駅にて 

クハ700-106

仙台所属車で、スカートは原型。2016(平成28)年12月現在105・106が所属する。
クハ700-106(仙セン)拡大画像を見る
平成7.1新製
2014年4月20日 郡山駅にて

サハ701-101

サハ701-101

3両編成の編成中間に連結される付随車(T)で、定員146(座席60)名。台車はTR246A。3両編成は1本しか製造されなかったため、秋田所属の1両のみが存在する。
サハ701-101(秋アキ)拡大画像を見る
平成6.11新製
2016年11月5日 秋田駅にて

サハ701-101

3・1位側を示す。
サハ701-101(秋アキ)拡大画像を見る
2016年11月5日 秋田駅にて

サブメニュー

SNS

管理人によるSNSページです。

ページのトップへ戻る