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415系近郊形交直流電車|1500番代

 1986(昭和61)年から新製されたグループで、車体を211系近郊形直流電車と同様にステンレス製としたものである。
 機器関係は500番代を基本としているが、台車はDT50C・TR235Cとなって乗心地が改善された。客室内は平天井で、冷房吹出口がラインフロータイプとなっている。
 まずロングシート車の1500番代とセミクロスシートの1700番代が新製され、勝田と南福岡に配置された。JR発足後も増備が続き、JR東日本では1991(平成3)年に常磐線用として2階建て試作車クハ415-1901を新製、同車を組み込んだ編成には新たな区分番代としてステンレス車のサハとしては初のロングシート車サハ411-1601が登場している。
 なお、車体の青色の帯は九州向けの車両は明るい青となっている。
 クハ415-1901は2005(平成17)年7月9日ダイヤ改正で運用を離脱し、2006(平成18)年3月に廃車となった。

モハ414-1505

モハ414-1501〜1535

ステンレス車体のM'車で、交流機器を搭載。車体は211系に準じており、台車はボルスタレスのDT50Cとなったほかは機器類は500番代に準じている。ロングシート仕様。定員150(座席62)名。
モハ414-1505(水カツ)
昭和61.2新製
2003年6月28日 土浦駅にて

モハ415-1502

モハ415-1501〜1535

ステンレス車体のM車で、直流機器を搭載。定員156(座席64)名。
モハ415-1502(水カツ)
昭和61.2新製
2003年6月28日 土浦駅にて

クハ411-1503

クハ411-1501〜1534

ステンレス車体のTc車で、便所なし。台車はTR235C。定員142(座席58)名。
クハ411-1503(水カツ)
昭和61.3新製
2003年6月28日 土浦駅にて

クハ411-1605

クハ411-1601〜1634

ステンレス車体のT'c車で、便所付き。定員132(座席55)名。
クハ411-1605(水カツ)
昭和61.2新製
1989年3月23日 平(現いわき)駅にて

クハ415-1901

クハ415-1901

混雑緩和と着席率向上を目的として、1991(平成3)年に試作車として新製された2階建ての制御車で、1両のみの存在。2階は2+3列、1階は2+2列の固定クロスシート、前位寄りと後位寄りの1階部分はセミクロスシートとなっている。台車はTR235H。冷房装置はAU714。定員156(座席116)名。2005年7月9日ダイヤ改正で運用を離脱し、2006(平成18)年に廃車となって区分消滅した。
クハ415-1901(水カツ)
平成3.3新製→平成18.3廃車
2005年5月15日 牛久駅にて

サハ411-1601

サハ411-1601

上述のクハ415-1901と共に新製された付随車(T車)で、ロングシート仕様。1700番代と同様にMG・CPを搭載。定員156(座席64)名。
サハ411-1601(水カツ)
平成3.2新製
2003年6月28日 土浦駅にて

サハ411-1701

サハ411-1701

セミクロス仕様のT車で、MG・CPを搭載。定員132(座席68)名。2007(平成19)年に廃車となり、区分消滅した。
サハ411-1701(水カツ)
昭和61.3新製→平成19.11廃車
2005年5月15日 牛久駅にて

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