185系特急形直流電車｜0番代

モハ185-1～31

パンタグラフ（PS16）付きのM車。主制御器（CS43A）、主抵抗器（MR136）を搭載。便・洗面所はなく、定員は68名。
モハ185-4（東チタ）
1981.2新製
1989年5月13日　修善寺駅にて

再び緑ストライプ塗装に塗り替えられた田町（後に大宮に転属）A8編成のM車。
モハ185-29（東チタ）
1981.7新製→2021.7廃車
2011年8月27日　高崎駅にて

1・3位側を示す。
モハ185-28（東チタ）
1981.8新製→2022.6廃車
2009年10月25日　小田原駅にて

田町（後に大宮に転属）のA6編成のモハ185-21・22・23については、パンタグラフがPS24に換装されている。
モハ185-21（宮オオ）
1981.6新製
2013年9月8日　高崎駅にて

モハ184-1～31

モハ185形とユニットを組むM'車。MG（190kVA）・CP（C-2000）を搭載。便・洗面所付きで、定員64名。台車はDT32H。冷房装置はAU75C（28000kcal/h）。
モハ184-4（東チタ）
1981.2新製
1989年5月13日　修善寺駅にて

登場時の緑ストライプの塗装は、後に消滅したが、2011年7月に田町（後に大宮に転属）のA8編成が再びストライプ塗装に塗り替えられた。転落防止ホロが付いているため、外観上もオリジナルとは形態が異なる。
モハ184-31（東チタ）
1981.7新製→2021.7廃車
2011年8月27日　高崎駅にて

1・3位側を示す。写真は座席を回転式リクライニングシートに変更したアコモ改造車で、1999～2002（平成11～14）年にかけて全車改造された。塗装は白を基調に緑色とオレンジ色のブロックに変更されている。写真の車両は冷房装置のキセをステンレス製のものに交換している。
モハ184-14（東チタ）
1981.5新製→2016.10廃車
2008年8月17日　小田原駅にて

クハ185-1～15

下り方の制御車（T'c）で、便・洗面所付き。定員は56名、台車はTR69K。
クハ185-2（東チタ）
1981.2新製
1989年5月13日　修善寺駅にて

緑ストライプに復元されたクハ185-15。スカートが強化型に交換されている。
クハ185-15（東チタ）
1981.7新製→2021.7廃車
2011年8月27日　高崎駅にて

2・4位側を示す。
クハ185-9（東チタ）
1981.8新製→2021.9廃車
2010年10月17日　三島駅にて

大宮車両センターのC1編成は、2022（令和4）年9月に185系200番代の登場時の塗色に変更され、クハ185-2とクハ185-102の前面の通風口が200番代のように塞がれている。
クハ185-2（宮オオ）
2023年3月21日　成田駅にて

クハ185-101～115

東京方の制御車（Ｔc）で、便・洗面所付き。基本構造は1～に準じているが、前面運転席側下部にジャンパ栓納めが取付けられている。
クハ185-102（東チタ）
1981.2新製
1989年5月13日　修善寺駅にて

緑ストライプに復元されたクハ185-115で、2・4位側を示す。
クハ185-115（東チタ）
1981.7新製→2021.7廃車
2011年8月27日　高崎駅にて

1・3位側を示す。
クハ185-108（東チタ）
1981.6新製→2022.5廃車
2007年5月19日　木更津駅にて

サロ185-1～16

グリーン車（Ｔs）で、基本編成に連結される。側出入口は1ヵ所で、グリーン車としては初めて1000mm幅となっている。後位側に便・洗面所を設置し、定員は48名。冷房装置は普通車と異なり、新設計のAU71C。
サロ185-1（南チタ）
1981.1新製
1987年3月22日　東京駅にて

緑ストライプに復元された車両。
サロ185-15（東チタ）
1981.7新製→2021.7廃車
2011年8月27日　高崎駅にて

サロ185-11については、中央片側5枚分の窓が固定化されている。
サロ185-11（宮オオ）
1981.6新製
2014年4月29日　深谷駅にて

サハ185-1～7

付随車（Ｔ）で、付属編成に連結される。便・洗面所はなく、定員は68名、台車はTR69Ｋ。ＣＰ（Ｃ-2000）を搭載。
サハ185-1（東チタ）
1981.2新製
1989年5月13日　修善寺駅にて

アコモ改造車。
サハ185-4（東チタ）
1981.8新製→2021.9廃車
2008年8月10日　修善寺駅にて

DT32H台車

2008年8月10日　修善寺駅にて