ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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113系近郊形直流電車|3800番代


概説

 福知山線篠山口-福知山間および山陰本線福知山-城崎間の輸送力適正化を目的として、113系の3両編成を2両編成・ワンマンによる運転とすることが計画された。そこで、Mc車については 113系800番代のM車(モハ113形800番代)を先頭車化改造の上でワンマン化し、M'c車についてはクモハ112形800番代を種車としてワンマン化を行うことになった。2000・2001(平成12・13)年に9編成18両が改造されて、新たに3800番代と区分された。
  クモハ112形3800番代 は、クモハ112-802・804~806・810~814をワンマン化したもので、ワンマン運転に必要な設備として運賃箱、ワンマンミラー等が取付けられた。また、保安度向上対策として、直通予備ブレーキも追加された。番号は原番号に3000を足したものとなっている。3804については、20kVA MGを130kVA SIVに換装している。便所付き、定員140(座席55)名。台車はDT21B。
  クモハ113形3800番代 は、モハ113形800番代(801・810~816・819)を先頭車化改造したもので、前位側に運転台を設置している。従来の先頭車化改造では、新製した運転台ユニットを接合する工法が取られていたが、改造経費の抑制を図るため、中間車の構体を可能な限り生かしている。したがって、前面は切妻形・3枚窓、強化板を取付けた特異なスタイルである。ワンマン化に伴う改造はクモハ112形800番代に準じている。定員142(座席62)名。
 2008(平成20)年に全車廃車となり、区分消滅した。

クモハ113-3801

クモハ113-3801・3810~3816・3819

写真の3801のみ冷房装置がWAU102である。
クモハ113-3801(福フチ)
モハ113-69 昭和40.6新製→モハ113-801 昭和61.8改造→平成2.8冷房改造→クモハ113-3801 平成12.10改造→平成20.9廃車
2002年3月2日 福知山駅にて

クモハ113-3814

写真は冷房装置がAU75で、上記の3801以外の各車がこのスタイルである。
クモハ113-3814(福フチ)
モハ113-18 昭和39.8新製→昭和46.7冷房改造→モハ113-814 平成3.3改造→クモハ112-3814 平成12.12改造→平成20.9廃車
2005年7月16日 福知山駅にて

クモハ112-3804

クモハ112-3802・3804~3806・3810~3814

写真の3804は冷房装置がWAU102で、上述の通り20kVA MGを130kVA SIVに換装している。パンタグラフを1基搭載。
クモハ112-3804(福フチ)
モハ112-80 昭和40.9新製→クモハ112-804 昭和61.8改造→平成2.8冷房改造→クモハ112-3804 平成12.10改造→平成20.9廃車
2002年3月2日 福知山駅にて

クモハ112-3810

写真は冷房装置がAU75で、通風器はグローブ式。パンタグラフは1基。3806・3810・3812がこの形態である。
クモハ112-3810(福フチ)
モハ112-115 昭和41.7新製→クモハ112-810 昭和61.10改造(冷房改造併施)→クモハ112-3810 平成13.2改造→平成20.9廃車
2002年3月2日 福知山駅にて

クモハ112-3813

写真は通風器が押込式で、パンタグラフが1基。3813のみが該当する。
クモハ112-3813(福フチ)
モハ112-219 昭和43.11新製→クモハ112-813 昭和61.8改造(冷房改造併施)→クモハ112-3813 平成12.10改造→平成20.8廃車
2002年3月2日 和田山駅にて

クモハ112-3814

写真はパンタグラフを2基装備し、通風器が押込式のものを示す。3814のみが該当する。このほか、パンタグラフが2基のものは、3802・3805・3811で、これらの通風器はグローブ式。
クモハ112-3814(福フチ)
モハ112-230 昭和43.12新製→クモハ112-814 昭和61.10改造(冷房改造併施)→クモハ112-3814 平成12.12改造→平成20.9廃車
2005年7月16日 福知山駅にて

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