103系通勤形直流電車|0番代|サハ103形
サハ103-1~305
103系の付随車で、1964~70(昭和39~45)年に新製された。
サハ103-34(東ハエ)
1964.10新製→1990.6廃車
1990年3月3日 大宮運転区にて
サハ103-227~は台車がTR201からディスクブレーキ付きのTR212に変更されている。
写真は冷房改造車で、さらにJR東日本における車両更新工事を施工している。
サハ103-297(東マト)
1970.7新製→1979.3冷房改造→1988.11車両更新工事→2006.5廃車
2006年3月12日 我孫子駅にて
JR西日本の延命N工事施工車。冷房改造も同時施工され、分散形のWAU102が屋根上に3基搭載されている。戸袋窓と妻面窓の閉鎖は延命工事と別件として行われている。
サハ103-282(大ヒネ)
1969.11新製→1990.6冷房改造・延命N工事→2007.8廃車
2005年7月17日 上野芝駅にて
サハ103-306・307
試作冷房車。当初は冷房装置のほか、行先表示器がないなど量産冷房車と外観上の相違がみられたが、1978(昭和53)年に量産化冷房改造工事が施工され、特に中間車については外観上の特徴はほぼなくなった。
サハ103-307(千ケヨ)
1970.7新製→1978.3量産化冷房改造工事→2005.11廃車
2005年7月29日 蘇我駅にて
サハ103-308~323
試作冷房車サハ103-306・307に続いて、1972(昭和47)年にマイナーチェンジ車として新製された。
サハ103-308(北マト・標記は大アカ)
1972.2新製→1994.4廃車
1985年2月12日 我孫子駅にて
サハ103-324~503
1973~80(昭和48~55)年に新製されたT車で、新製時より冷房車となっている。
サハ103-343(千ケヨ)
1973.2新製→1991.1 車両更新工事→2005.9廃車
2005年7月29日 蘇我駅にて