
クハ103-2001〜2004
関西線103系の編成短縮に伴い、1986(昭和61)年に101系のクハ100-92・35・31・60を103系のTc車に改造したもので、運転台とジャンパ栓などが変更されている。偶数向専用車で、種車の関係から台車は2001・2004はTR64、2002・2003はDT21Tとなっている。1992(平成4)年に4両とも廃車となり、区分消滅した。
クハ103-2002(本ナラ)
クハ100-35 昭和39.8新製→クハ103-2002 昭和61.10改造→平成4.3廃車
1988年3月21日 湊町駅にて

クハ103-2051・2052
阪和線用に1986(昭和61)年にクハ101-78・83を103系のTc車に改造したもので、2000番代と同様の改造を受けたが、こちらは奇数向固定使用となっている。台車はTR64。阪和線から東海道線に転属して使用されたが、1991・92(平成3・4)年に2廃車となって区分消滅した。
クハ103-2052(本アカ)
クハ101-78 昭和43.2新製→クハ103-2052 昭和61.8改造→平成4.11廃車
1991年1月4日 京都駅にて

クハ103-2501〜2504
1988(昭和63)年3月ダイヤ改正における関西線の単編成化・輸送力増強用にモハ102-387・388・397・398を電装解除して先頭車化改造したもので、偶数向固定使用となっている。側面の主電動機冷却風取入口が残存している。新設運転台は、低運転台シールドビーム2灯のものが取り付けられた。後に冷房改造されたが、1997(平成9)年に全車廃車となって区分消滅した。
クハ103-2502(本ナラ)
モハ102-388 昭和44.8新製→クハ103-2502 昭和63改造→平成9.4廃車
1989年1月14日 奈良駅にて

クハ103-2551〜2553
こちらも1988(昭和63)年に関西線用としてモハ103-233・242・243を電装解除・先頭車化改造したもので、奇数向専用。側面の冷却風取入口や屋根上の踏み板が残っている。
クハ103-2551(本ナラ)
モハ103-233 昭和44.8新製→クハ103-2551 昭和63改造
1989年1月14日 奈良駅にて