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DE50形ディーゼル機関車


概説

 機関の制作費・保守費の低減の低減を図るため、世界各国において大形機関の開発が進められてきた。本形式も国鉄初の2000PS級機関(DMP81Z)を1台搭載したセミセンターキャブ方式の液体式ディーゼル機関車として設計され、1970(昭和45)年に日立製作所で試作車1両が新製された。
 貨物列車専用機として、本州を縦貫する線区へ配置する計画であったため、ディーゼル機関車としては初めて液体変速機に下り勾配抑速用ハイドロダイナミックブレーキを採用した。台車は構造が簡易なA・A・A形のDT141形となった。
 新製後は中央西線で、後に岡山に転属して伯備線で使用されたが、機関・変速機などは良好だったものの、補機やオイルクーラーなどに初期不良が発生し、あまり運用されることはなかった。幹線電化の進展と共に量産化は見送られ、長らくの休車状態が続いた後、1986(昭和61)年に廃車となって形式消滅した。
 現在は旧津山機関区の扇形機関庫にて保存されている。

DE50 1

DE50 1

DE50 1(岡)拡大画像を見る
昭和45.3新製→昭和61.5廃車
1989年8月2日 岡山電車区岡山気動車支区にて

DE50 1

2エンド側を示す。拡大画像を見る
1989年8月2日 岡山電車区岡山気動車支区にて

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