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キハ120形一般形気動車


概説

 JR西日本の非電化閑散線区で使用されていた旧形車両を置き換えて活性化を図るため、1992(平成4)年より新製された新潟鐵工所製の軽快気動車(NDC)。
 15,800mmと小型・軽量化を図った車体が特徴で、鋼製車体・セミクロスシートの200番代が最初に新製され、続いて1992(平成4)年にステンレス車体・ロングシートの0番代が、1993(平成5)年からステンレス・セミクロスシートの300番代が新製された。
 地域ごとに異なるカラーリングで活躍を開始。当初便所なしであったが、乗客からの苦情もあり、2004(平成16)年より便所設置改造が始まり、2006(平成18)年度中に完了している。便所取付にあたり、床下への汚物処理装置取付スペース確保が困難なことから、新開発の床上装備の簡易便所としている。

0番代

 1993(平成5)年に増備された2次車で、ステンレス車体で側窓は固定式となり、機関出力は330PSに増強された。台車はWDT54・WTR238に変更されている。新製時の定員は112(座席49)名。
 木次・広島・亀山・山口に配置されている。

キハ120 15

キハ120 1~22

写真は関西本線用で、便所取付改造車の1・3位側を示す。便所部分がステンレス板で塞がれているのがわかる。定員は104(座席43)名に減少した。
キハ120 15(大カメ)拡大画像を見る
平成5.6新製→平成1-.--便所設置工事
2007年6月10日 柘植駅にて

キハ120 14

関西本線用で、4・2位側を示す。
キハ120 14(大カメ)拡大画像を見る
平成5.6新製→平成17.10便所設置工事
2007年6月10日 加茂駅にて

キハ120 16

便所取付改造車は、寫眞のようにその後さらに便所横の窓も閉鎖されているものがある。また、関西本線の0・300番代と美祢線の0番代は後にスカートが下方にに延長された。
キハ120 16(大カメ)拡大画像を見る
平成5.6新製→平成1-.--便所設置工事
2013年12月23日 柘植駅にて

200番代

 1992(平成4)年に8両が新製された1次車で、鋼製車体、セミクロスシートである。側窓は上窓固定・下窓上昇式。機関は小松製SA6D-125H(250PS/2000rpm)、台車はWDT53・WTR237となっている。新製時の定員は105(座席49)名。
 越前大野・木次に配置されている。

300番代

 1994(平成6)年から1996(平成8)年までに増備された3次車で、新潟鐵工所のほか、後藤車両所でも新製された。200番代と同様にステンレス車体であるが、再びセミクロスシートとなった。新製時の定員は110(座席49)名。
 亀山・浜田・富山・広島・津山・岡山に配置されている。

キハ120 338

キハ120 301~359

便所設置前の形態を示す。
キハ120 338(岡ツヤ)拡大画像を見る
平成6.3新製→平成17.11便所設置工事
2002年7月17日 岡山駅にて

キハ120 338

関西本線用で、便所取付改造車。
キハ120 301(大カメ)拡大画像を見る
平成6.3新製→平成17.11便所設置工事
2007年6月10日 柘植駅にて

キハ120 338

高山本線用で、上掲の関西本線用とは雪カキ器が取り付けられているなどの違いがある。
キハ120 352(金トミ)拡大画像を見る
平成6.3新製→平成17.6便所設置工事
2007年7月17日 富山駅にて

キハ120 347

3位側を示す。前面の塗色が1位側と異なる。
キハ120 347(金トミ)拡大画像を見る
平成6.3新製→平成18.3便所設置工事
2007年7月17日 富山駅にて

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