ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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キハ261系特急形気動車|基本番代グループ


キロハ261-203

キロハ261-201~203

稚内方1号車として連結される半室グリーンの先頭車(Mcs)。前位に1+2列で座席生地に牛革を採用したグリーン席9席を設け、中央部に車販準備室、業務用室、喫煙コーナー(後に灰皿は撤去されてフリースペース化)を設置、後位側に2+2の普通席を7列配置している。シートピッチはグリーン席が1,145mm、普通席が960mmである。機関はN-DMF13HZH(460PS/2100rpm)を2基搭載。変速機はN-DW16A、台車はN-DT261。冷房装置はN-AU201A(30,000kcal/h)で各車共通。
車体傾斜制御装置の使用停止、撤去に伴い、先頭車ロゴについては「HET 261 Hokkaido Express Train」に変更された。
キハ261-203(札ナホ)拡大画像を見る
1999.12新製
2017年9月2日 岩見沢駅にて

キハ261-101

キハ261-101~104

札幌方4号車として連結される先頭車(Mc)で、定員56名。座席の生地は青色。先頭部の貫通路には自動幌装置を装備するが、2017(平成29)年より撤去工事が進められることになった。
キハ261-101(札ナホ)拡大画像を見る
1998.12新製
2017年11月4日 岩見沢駅にて

キハ261-102

写真は量産車登場後の「Tilt261 Active Air Suspension System」のロゴが配されていた頃のもの。
キハ261-102(札ナホ)拡大画像を見る
1999.12新製
2006年7月17日 岩見沢駅にて

キハ260-101

キハ260-101~104

中間車の3号車(M1)で、本グループのみ機関は1基搭載となり、付随台車はN-DT261Tとなっている。後位側に車椅子対応大型便所と出入台を設置、前位側に車掌室と簡易運転台を設置している。客室内後位側に車椅子用1人掛け座席を1ヵ所備えており、定員51名。量産車では妻部に喫煙コーナーが新設され、量産先行車に対しても追設されたが、後に灰皿は撤去された。座席の生地は緑色。
2017(平成29)年より、簡易運転台撤去が開始され、まずキハ260-102の施工が確認されている。
写真は3・1位側を示す。
キハ260-101(札ナホ)拡大画像を見る
1998.12新製
2017年11月4日 岩見沢駅にて

キハ260-102

写真は4・2位側を示す。写真手前き旧喫煙コーナー部分。
キハ260-102(札ナホ)拡大画像を見る
1999.12新製
2006年7月17日 岩見沢駅にて

キハ260-203

キハ260-201~203

中間車の2号車(M2)で、後位側に洋式便所、洗面所を設置、前位側に簡易運転台を設置した電話室が設けられたが、カード式公衆電話サービスは後に廃止されたため、電話機は撤去された。座席生地は赤色。定員60名。
写真は4・2位側を示す。
キハ260-203(札ナホ)拡大画像を見る
1999.12新製
2017年9月2日 岩見沢駅にて

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