JR東日本が1999(平成11)年から上野-札幌間に運転を開始した寝台特急「カシオペア」は、専用客車E26系が1編成しかなく、電源設備を持つカハフE26形に故障が生じた場合には運休となる可能性が高いことから、予備電源車を用意することになり、24系のカニ24 510を種車として2000(平成12)年にカヤ27 501が改造された。
種車の発電装置はそのままで、機関はSA6D140A(431PS)×2、発電装置はDM109(350kVA)×2となっている。荷物室内は車掌室を撤去し、床下の蓄電池を移設した機器室と、冷蔵ケースを設置して車販準備室としての機能を持たせた業務室を設けている。屋根上にはBS・FM・GPSアンテナを設置した。
E26系との連結専用とするため前位側(上野寄)の連結器を密着式自動連結器から密着連結器に変更している。台車はTR66C。塗装はE26系に合わせたものに変更された。
尾久に所属しており、カハフE26形にトラブルが生じた際などに運用されている。

カヤ27 501(東オク)
カニ24 113 昭和55.9新製→カニ24 510 平成2.10改造→カヤ27 501 平成12.2改造
2007年9月23日 大宮駅にて