国鉄の分割民営化後、JR西日本として初めて登場した和式のジョイフルトレイン「あすか」の緩急車で、1987(昭和62)年にスハフ12 132・127を種車として鷹取工場で改造された。
「あすか」はマロフ12 851(桜)-オロ12 851(銀杏)-オロ12 852(あやめ)-オロ14 851-オロ12 853(すすき)-オロ12
854(水仙)-マロフ12 852(桜)の7両編成で構成され、編成中央ににオハネ14形を種車とした大型曲面窓を持つイベントカーオロ14 851を連結している。
1・7号車マロフ12形850番代は、種車の便・洗面所、出入台部分を切断して新たに大形曲面ガラスを配した構体を組み立てて展望室部分とし、ソファーを配置、その他は畳敷きの和室となっている。(定員24名)
台車は種車のTR217Dを使用し、床下には電源装置としてDMF15HZ-G(270PS)を搭載している。
改造以来宮原に配置されて活躍中。

マロフ12形850番代
マロフ12 852(大ミハ)
スハフ12 127 昭和53.2新製→昭和62.10改造
2007年6月10日 柘植駅にて