常磐線の石岡と鉾田を結んでいた非電化私鉄、鹿島鉄道。
東京から比較的近いながらも、鉄道の原風景ともいえるロケーションや、霞ヶ浦に沿った車窓風景など、味のある路線であったが、近年では親会社の関東鉄道がつくばエクスプレスの開業により大打撃を受け、鹿島鉄道の存続に赤信号がともり、2007(平成19)年3月31日限りで旅客営業を廃止することになった。
車両は新系列のKR500形が主力であったが、ファンに人気があったのは旧形車キハ430形、キハ600形、キハ714形で、これらは廃止まで活躍した。
写真は夕刻の石岡機関区に並ぶ3形式の旧形車。

鹿島鉄道キハ430・600・714形
左からキハ431、キハ601、キハ714
2007年2月25日 石岡駅にて