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今月の写真(2006年10月) 北総開発鉄道(現北総鉄道)7000系

 北総開発鉄道(現北総鉄道)7000系は、1979(昭和54)年3月9日の開業用として1979(昭和54)年にまずTc1-M1-M2-M1-M2-Tc2の6両編成3本が新製された。
 車体は外板にステンレス鋼を使用した「スキンステンレス」構造で、外観上の最大の特徴は前面がフランスの電気機関車のようにゲンコツ形をしていることで、これは運転席からの前面視界を向上させるためである。また、側窓は熱線吸収ガラスとして大部分を固定窓としてカーテンを廃止、吊革を取り付けないなど新しい試みがなされた。制御方式は界磁チョッパ制御である。
 当初は新京成電鉄との相互直通運転(松戸-小室間)が行われたが、のちに公団線開業に伴い直通区間は松戸-千葉ニュータウン中央間に拡大した。1991(平成3)年3月31日の京成高砂-新鎌ケ谷間開業により、新京成との乗り入れを廃止し、京成・都営・京急との4社直通運転が開始されることになり、7200番代の中間車を増備して8連化されたが、これら増備車は補助電源がMGからSIVとなり、窓も2段化、吊革も取り付けられるなど平凡な車両となった。在来車についても4社直通に伴う乗入れ改造により、吊革を取り付けている。
 1992・93(平成4・5)年には先頭車の電動車化が行われ、M2車が付随車化されて京成高砂方の2・3両目を入れ替えてMc2-M1-T-M1'-M2'-T-M1-Mc2の編成に改められた。
 2005(平成17)年年度より京成電鉄3000形をベースとした新系列の7500形が新製されることになり、置換えが始まり、2006(平成18)年3月に第1・3編成が廃車となった。2006(平成18)年4月1日現在第2編成8両のみが残っている。

北総鉄道7000系

新京成電鉄に乗入れていた当時の北総開発鉄道(現北総鉄道)7000系

1982年8月31日 松戸駅にて

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