上野−会津若松間の特急「あいづ」に代わる郡山−会津若松間のシャトル特急「ビバあいづ」用として、1993(平成5)年にクハ481-1104を半室グリーン車化改造したものである。
元々1978(昭和53)年に181系のサロ181-1101として新製されたもので、本グループは上越新幹線開業後に交直流化改造するのを前提として485系に合わせた車体断面としていた。新潟に配置されて特急「とき」に使用されていたが、同列車の廃止後1983(昭和53)年に予定通り485系化されてサロ481-1501となり、青森に転属して「白鳥」などに使用された。1985(昭和60)年に勝田に転属して「ひたち」に使用されたが、同列車のモノクラス化により、1990(平成2)年に普通車格下げ・先頭車化改造されてクハ481-1104となって引き続き常磐線の「ひたち」に使用されていた。その後は1992(平成4)年7月改正以降勝田区の車両が特急「あいづ」も受け持つようになり、同列車にも充当されていた。
クロハ481-1501への改造では客室内に中仕切りを設け、前位寄りにグリーン席(定員16名)を設置し、後位寄りの普通席は定員28名とした。後位寄りにある車掌室・業務用室は種車のままである。運転台屋根上の前照灯と前面の特急マークは撤去された。便所は後位寄りに洋式便所を設置し、通路を挟んで電話室を設けた。外部塗色はシルバーメタリック、ガンメタリック、赤を組み合わせたものとなった。台車はTR69Hで、MG・CPを装備する。仙台に配置された。
2002(平成14)年まで「ビバあいづ」に使用後、2003(平成15)年に勝田に転属となり、「VIVA
AIZU」のロゴマークを外したほかはそのままの塗色でK40編成として波動用に使用されていたが、2005(平成17)年に郡山工場に入場して、K60編成と同様に白を基調に灰色と青の帯を配した新塗色に改められた。

クロハ481形1500番代
クロハ481-1501(水カツ)
サロ181-1101 昭和53.6新製→サロ481-1501 昭和58.1改造→クハ481-1104 平成2.1改造→クロハ481-1501 平成5.11改造
2005年1月23日 小山駅にて