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今月の写真(2003年9月) EF67形0番代

 山陽本線の急勾配区間である瀬野−八本松間の専用補機として、1982(昭和57)年にEF60形4次車の104・129・88を種車として改造したものである。これまでのEF61形200番代は重連運用には不都合があり、1000tを超える列車には対応できなかったため、単機で1000t以上の列車の後押しを行えるように、国鉄の電気機関車初の電機子チョッパ制御となった。
 車体は種車のものが流用され、1エンド側は連結作業時の点検のため貫通形・デッキ付きとなったが、重連運転を行わないため2エンド側は非貫通のままとなっている。1エンド側はEF61形200番代と同様に自動解放装置を装備し、台枠が400mm延長された。正面窓上部にはヒサシが取り付けられた。パンタグラフはPS17からPS22Bに変更されている。塗色は従来の直流電機機関車とは異なり、広島県の県木である「紅葉(もみじ)」にちなんで赤11号とし、飾り帯は黄色5号となっている。
 JR発足後の1990(平成2)年にEF65一般形を種車として改造されたEF67 101〜105とともに広島に配置されて活躍中。

EF67 1

EF67 1 広
EF60 104 昭和39新製→EF67 1 昭和57.3改造
2002年7月13日 西条駅にて

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