101系は1957(昭和32)年にモハ90形として、試作車10両が混雑の著しい中央線用に登場したもので、車体は72系全金車をベースとした両開き4扉ロングシートとなっている。量産車は1958(昭和33)年に登場、翌1959(昭和34)年の形式称号改正により、101系となった。各線で活躍したが、次第に103系などに置換えられて、2002年3月末現在ではJR東日本の中原電車区(横ナハ)に南武支線(尻手−浜川崎間)用として2両編成×3本の全6両が所属するのみである。それらは1989(平成元)年にワンマン化改造されたもので、乗務員室に後方監視用ミラー、自動放送装置等の新設がなされ、外部色はクリーム色1号に緑2号と青緑1号の帯という独特のものとなった。当初は非冷房であったが、後に冷房化(AU712)されている。
2002(平成14)年に置換え用の205系先頭車化改造車が登場し、間もなく引退の予定。

クモハ101-180+クモハ100-145
2002年4月13日 川崎新町−浜川崎間にて