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今月の写真(2001年9月) 名古屋鉄道キハ8500形

 JR東海の特急形気動車キハ85系が登場したことによって、名鉄のJR高山本線乗入特急用キハ8000系は見劣りするため、その後継車として1991(平成3)年に5両が新製された。カミンズ社製のエンジン(350馬力)を1両に2台搭載し、最高速度を120km/h対応とした。車体は名鉄の他の特急形電車に準じて側窓を大型化するなど、サービス面も向上してい.る。平成3年3月より新名古屋−高山間の「北アルプス号」として1日1往復が運転され、多客期にはJRキハ85系との併結なども行われていたが、2001年9月30日限りで同列車の廃止が決定。
 「北アルプス」はキハ8000系により1966(昭和40)年8月に準急「たかやま」号として運転が開始され、翌昭和41年3月に急行に格上げ、1970(昭和45)年7月「北アルプス」に改称、1976(昭和51)年に特急に格上げされた。その間運転区間もたびたび変わり、富山地方鉄道の立山まで足を伸ばしていた時期もあった。伝統ある列車だけに廃止は残念である。

名古屋鉄道キハ8501

キハ8501  1999年9月3日
高山駅にて て

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